おもりを外し、掃除ピンでノズル及び、ノズルフィルターの穴のつまりが無いか確認してください。
ノズルが目詰まりすると圧力調整が出来ず危険です。

フタの裏面にあるフロート式安全弁のシャフトを指で押し、内部のバネによって、もどってくるか確認してください。

フタの内側の外枠に取り付けておりますパッキンは、ご使用により劣化します。
また、使用期間が短くても、洗浄中などに傷が付き、劣化することがあります。
劣化した場合、調整中にフタと鍋本体の間から蒸気が漏れたり、水滴が落ちたりします。
そのような状況がおきましたら、そのパッキンを継続使用せず、新しい物に交換して下さい。継続して使用しますと、フタと鍋本体の間から急激に蒸気や内容物が噴出することがあり、大変危険です。
高温の内容物が噴出すると、手や腕などにかかり火傷を負う場合があります。洗浄中などに包丁や他の器具などで、傷が付かないようにご注意下さい。
また、ご使用前にパッキンに傷やぬめりが無いかお確かめの上、ご使用下さい。尚、お客様の使用頻度やお手入れにより、耐久期間はことなりますが、少なくとも一年に一度は新しいパッキンに交換されることをお勧めいたします。

料理ごとに圧力鍋を中性洗剤で洗い、パッキンのぬめりをとってください。
よく乾かした後は、ふたを逆さまにして保管すればにおいがこもりません。

- 圧力鍋をご利用の方へ
- このページの内容は詳細なご注意事項などを省略した内容となっております。ご使用の際には、必ず製品に付属の取扱説明書をご覧頂き各部品の取り扱いをご確認ください。